スポーツ選手の外傷治療においてマッサージやテーピングなどが適応でないと考えられるとき、鍼灸治療が大変有効なときがあります。
例えば昨年、高校野球選手ですが、ボールが頚部に当たり強度のムチ打ちになりバッターボックスに立ったときにピッチャーに顔を向けることができないという症例がありました。
この場合鍼治療を行い、頚部の屈曲、回旋制限が取れ、次の試合で活躍できたそうです。
これは鍼灸治療が効果を顕した一例です。
選手のからだに直接触れながら鍼で筋肉の固縮をとるのは技術と経験が必要です。当院では
スポ-ツ外傷の選手も多く来院しています。
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