健康において体の柔軟性というのはとても大切なものです。年と共にだんだんと体が硬くなってきているという実感は皆さんにもあると思います。
実は年を取ることによる最も激しい生理的な変化のひとつがこの柔軟性の低下なのです。
筋肉というのは細い筋線維が束になってできています。例えば太い筋肉というのは、この筋線維の数が多くて、一本一本が太いことなのです。
しかし年と共に筋線維がどんどん萎縮していき、脂肪組織に置き換わってしまい、その結果柔軟性が低下してしまいます。また気温や体温が低いときなども柔軟性は大きく低下します。
こんなときこそストレッチが強い味方になってくれます。
皆さんもストレッチたぬきに負けないように、日々健康管理にストレッチをしましょう。
2006 3 9
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